先日、芦屋のスペースRで開催していた「hacuの靴下展」の
搬出へ行ってきました。
企画の松田さんに hacuっていつからこちらでやっていましたっけ?
とお聞きしたら作業の手を止め何やら鞄から取り出しガサゴソ、、
資料をパラパラ・・
「20..11年からですね~」
私は聞いておきながら 松田さんに背を向け搬出の作業をしていたので
訊ねてからすぐに調べてくださっていたことに
恐縮しつつ、指折り数えてみたら
もう芦屋に通っているのが約30回以上ということに気づいたのです。
毎年春と秋の年2回の展示会、そのほか参加した企画展を含めると
ざっと15企画。
搬入と搬出、行けるときは 会期中に1回は芦屋まで出向いていましたので
芦屋まで通ったのは30回以上です。
5年目の春。
年に2回も恒例の企画としてhacuを呼んでくださっていることにも感謝ですが
この松田さん、何かわたしの参考になればと こんな本があります、こんな記事が
あります、こんな恋をしたいです、と時々余計なことまで(笑)メールをくださいます。
関西の方はご存じの方が多いかもしれませんが
スペースRさんのご紹介をさせていただきます。
JR芦屋駅の改札を左に。
歩いて5分ほどでしょうか、沿道に桜並木が美しい場所にあるこちらのビル。
1階がカフェ、2階が雑貨屋さん、3階が hacuが毎回展示をさせていただく
ギャラリーになっています。
このギャラリーでは じつにさまざまな企画展が開催されています。
近くだったら 毎回企画展にお邪魔したいくらいです。
現在やっている企画展など 情報は
スペースRさんのHPでチェックしてみてください。
カフェに併設のステーショナリーコーナーはメッセージカードやポストカード、
便箋や封筒、カレンダー、手帖、マスキングテープやシールがたくさん
並びいつも童心に返れる空間。
すべてがスペースRの本社である「株式会社リュリュ」オリジナルデザインの
ステーショナリーです。
贈り物を2階で選んで 1階のステーショナリーコーナーで選んだかわいいカードを
添える、、疲れたらおいしい手作りのケーキとコーヒーでちょっと休憩。。
ランチも是非!
(私はこの日はドライカレーのランチプレートをいただきました)
↑1階のカフェ。
階段を上がっていくと2階は雑貨が並んでいます。
横の階段を上がって3階にいくと
こちらが毎回のhacuの靴下展の会場がある3階のギャラリーです。
この写真は搬入時(準備途中)のものです。
あかるい光がやさしく降り注ぐ真っ白い空間に
その季節にお勧めのものや定番の商品がずらりと並びます。
靴下だけではなく 毎回素敵な作家さんの作品も
一緒に並べさせていただいています。
この作家さんたちの出会いが hacuにとって大きな出会いだったことは
この次のコラムで紹介していきたいと思います。
そして このコラムのタイトル「そこからつながっていく、ということ」をみなさんに
少しずつご紹介できたらと思っています。
写真と文:中村